女性一人でDTMデスクをDIYした話
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この記事は、2020/04/15にnoteで投稿したものを再編集して掲載しております。

 今回、DTM(デスクトップミュージック/パソコンで音楽を作ること)用の机を新しくDIYして作ってみました。

●そもそもDIYしたかった理由

DTMデスクと言っても、普通のPCデスクに鍵盤と音響系の機材を一緒に置くくらいのもので、今までは天板が広めのPCデスクを使っていました。

 で す が ・・・

 ある日、鍵盤を88鍵のものに買い替えました。この鍵盤は、長さがだいたい140cmもあるので、机の上に置いていました。それでDTM作業をしているうちに段々と気になってきたんですよね。

鍵盤の高さが高すぎる!!!

 私は小さい頃からピアノを習っていましたので、普通のピアノの鍵盤の高さに慣れていました。調べたところによると、「床からピアノの白鍵の上面までの高さは大体73cm」とのこと。

 私の使っていた机の天板の高さは70cmほどで、鍵盤をその上に乗せるとゆうに73cmを超えてしまっていました。これだと弾くときに手が痛くなってきたんです。

 なら机の下に鍵盤を置けばいい、使わないときは天板の下に潜り込ませればと思い、置いてみました。置けましたが、天板の下に潜り込ませることが出来ませんでした。。。

机の幅が足りなかったんです。

 それから四苦八苦してなんとか目的の使い方に近づけようとはしていましたが・・(画像参照)

やっぱり天板の下に潜り込ませることは出来ませんでした。卓上での書き物(ペンタブレットも使用していました)をするスペースが無くなってしまい、段々ストレスが溜まっていってしまいました。

 そこでDIYをしよう、と決めました。(前置きが長くてすみません)

●理想の机を思い描く

 まず、上記の理由から、

 ・机の幅は広いもの(140cm以上)

 ・鍵盤を天板の下に収納できる

というものをネットで探してみました。

 結論から言うと、市販品ではなかなかマッチしたものは見つかりませんでした。あったとしても何万円とかかるもので、手は出せないと思いました。。

 なので、DIYしている方のブログなどを読み、これだ!!というものを発見しました。(以下参照)

画像2
http://hmix.net/blog/?p=601(H/MIX GALLERY のブログ 様)

 とっても素敵だな〜って思いました。何がいいって、天板を動かして鍵盤を出現させるということ。これ結構キーポイントだなぁと。

 作業中に鍵盤を引き出すと、姿勢を変えないといけないことが多いと思うんです。そのままの姿勢でスッと鍵盤を出現させられたら、と思っていました。この方のやり方でやってみたいな、とブログを拝見していたのですが、よ、予算が8万以上・・!!!お金がない私はちょっと絶望しました。。。

 あと部品の発注や、組み立ても女性一人じゃ難しそうだなと思い断念。このやり方で、もっと簡単に出来ないものか・・と悩んで、見つけました!

アイリスオーヤマのDIY用ラック

画像3
(2020年4月現在、公式サイトに繋がりにくいのでリンクは貼りません)

剛性の部分で不安に思いますが、それ以外はDTMデスクに応用できるかも!と思いました。天板とラック支柱、釘をセットで買いましたが安いですし。

●予算2万ほどで作れました。

材料が決まったところで、大体のデスクのイメージを書き出してみました。

画像4

 最終的に天板の幅は155cmにし、下の天板の高さは67.5cm、上の天板の高さは77.5cmになりました。(ラック支柱の板を通す部分が10cm間隔になっているので、メモより大分すきまが空きました。でも丁度良い感じです)

発注した材料は以下↓(アイリスオーヤマの物はセールだったみたいです)

DIY材料1

(左)カラー化粧棚板 LBC-1845 ハニービーチ ×1 4378円(税込)


(右)カラー化粧棚板 LBC-1840 チェリーブラウン ×1 3828円(税込)


(支柱)【8本セット】ラック支柱 DTR-900 ブラック ×1 6028円(税込)


画像6

ラック支柱用ネジ DTN-8P 8本入 ×2 434円(税込)


天板が動かないようにするための金物↓

アオリ止め

モリギン 真鍮アオリ止め 32mm (3個入)×1 150円くらい

支柱に取り付ける小型のキャスター(一方向)×2 300円くらい

他、工具(手ノコ、ドライバー各種、カナヅチ等)

●組み立てて行きます

まず、天板の幅が180cmもあるので、手ノコで155cmに切りました。切りっぱなしだと端が危ないので、適当に紙やすりをかけ、なだらかにします。

 次に天板の補強をしました。さっき切った板をさらに細長く切り、横幅の中央位置あたりに置いてネジで留めました。(画像参照)

画像8

ネジ留めをする際、先に下穴を空けておくと木に負担がかからないそうです。

 次にリメイクシートを天板に貼ります。組み上げてからやるより多分簡単だと思います。(このとき発注の関係でリメイクシートが予定より遅く来てしまったので、さきに組み上げてしまいました・・)

リメイクシート

主な天板の作業は以上です。支柱に取り掛かります。

 スライドさせる天板にとりつける支柱(2本)に、キャスターを取り付けます。(画像参照)

画像10

キャスター自体の高さが5cmほどあるので、天板の位置を合わせるために支柱を切って高さを調整しました。そのあとネジで固定しました。

 ほかの支柱も、キャスター付き支柱に合わせ、高さ調整のために長さをカットします。スライドさせる天板を通す部分には、ヤスリをかけ、滑りやすくするシールを貼りました。

 ネジを使い、組み上げました。

画像11

 画像ではちゃんとしたように見えますが(笑)、結構脚がぐらぐらします。剛性はあまり無いようで、ちょっと揺らしたらゆらゆらします。なんとかならないかなぁと考えて、とりあえずお金のかからない方法でやってみました。

 ロフトベットの下にこの机を置いているので、脚をロフトベットの脚にくくりつけました。まだ揺らしたらちょっとは揺れますが、何もしないよりはマシになった程度です。

 まあ女性一人がPC作業する程度なら大丈夫かなという程度です。もっと強度を上げることはできると思いますが、使いながら追々に・・・。

 あとは好みですが、リメイクシートが余ったのもあり、机の下に置いてある台や引き出しにもお揃い風にシートを貼ってみました。

画像12

結構、貼るのが雑な感じが見えちゃってますね

●パソコン、機材を配置して完成!

↓これが(ビフォー)

DIYビフォー

↓これに(アフター)!!

DIYアフター2

下の天板を奥へ押しやると・・鍵盤が登場!

DIY完成

見た目とかは断然に良くなったと思います!!

 あと、作業中に体重をかけると、天板が奥へ行ってしまうので、これ以上奥に行かないよう、真鍮アオリ止めを左右両端に付けてストッパーにしました。

アオリ止め

これにてとりあえずの完成です。

あとは使っていくうちに気になるところを改良していきます。

●まとめ

 作業時間は、構想から発注、組み立てまで含め約1週間ほどでしょうか。土日などの休日にまとめてやっていました。

 主に剛性に問題があるものの、女性一人がそっと扱えばなんとか使えるレベルです。一番激しく動かす(弾く)であろう鍵盤は別の台に置いてあるので問題なし。

 とにかく安価で、簡単に組み上げ、かつ希望通りに動かしたいという点では満足できるものが出来たと思います♪見た目もリメイクシートと天板の幅の広さのおかげで、重厚なイメージと余裕のあるスペースができ、ちょっと気分が良くなる感じです(笑)

 私はDIY素人なのでこんな出来になってしまいましたが。。ですがDIY結構楽しかったです♪ 考えているときも作業中も、ずっとわくわくしていました。体も力仕事でバッキバキになりましたが(運動不足)

 このnoteは、私の備忘録でもありますが、DTMデスクやPCデスクについて、なんか作りたいな〜という方の参考になればと思い書いてみました。

 以上で全文になります。長くなってしまいましたが、読んでいただきましてありがとうございました!

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